私の中での流行というかマイブームは、ぬりえです。
きっかけは、テレビで『大人の塗り絵』を紹介しているのをみてからです。
もともとぬりえもすきですし、色に興味がありました。
それで「やりたい」という気持ちが強くなったのです。
そこで、まずは無料で試すことができないか？ということで、無料塗り絵サイトをピックアップしました。
また、いちいち自分で選んだり探したりするのも飽きてきた、という方のために、amazonで購入できる塗り絵本を紹介しました。
ご自身のニーズに合わせて塗り絵の題材を選び、塗り絵を楽しんでみてください★
Contents
無料塗り絵サイト
大人の塗り絵としおり
サイトデザインはとてもレトロな感じですが、中身は風景が中心で、ちょっと和物が多い印象。最初にとりかかるには塗りの範囲や絵の細かさもほどよく、出来上がりも飾りやすいと思います。
ぬりえプリント
どちらかというとＰＯＰな感じの絵柄なので、初心者向きです。親しみやすい題材が多いので、親子でも楽しめるものが多い印象です。個人的には童話シリーズがおすすめ！
大人のぬりえ
写真を元絵にした塗り絵が多く、難易度は高めです。浮世絵塗り絵があるのが特徴です。上手に塗って、本物の色味を再現してもいいし、全く違った色使いで、新しい浮世絵をつくるのもアリ！細かい絵柄に挑戦したい人はぜひ！
COLORING HOME
外国のページですが、塗り絵なので問題ないです。
イラスト調ですが絵柄は細かく、出来上がりの満足度は非常に高いです！キャラクターものが多かったり、ロゴ風のものもあったりと、バラエティーも豊かです。
大人の塗り絵｜花（無料コロリアージュ）＠もくもくん
もくもくんというサイトの中から、花の塗り絵のページです。ザ・塗り絵という、塗り絵用の線画です。写真から起こしたものではないので、いい感じに線が省略されているので、塗っていて気持ちいい物が多いです。花の塗り絵は楽しいです。
今日から始める大人の塗り絵＠brother
今やプリンターメーカーとなったbrotherのサイトにある塗り絵のコーナーです。塗り絵用に作られた絵柄は観光地をモチーフにしたものと、カレンダーの表紙をイメージしたものがあります。brotherのプリンターじゃなくても印刷はOKです。
大人の塗り絵～無料ぬりえ
これまた、不思議な雰囲気の塗り絵ページです。旧型の塗り絵サイトなので、独特の雰囲気があります。塗り絵が細かく、難易度が高めで塗りごたえがあるのも特徴ですが、何と言っても、見本が、半端なく芸術的です。塗り絵でもここまで独特の雰囲気が出せるのだなと思うと、改めて塗り絵の奥深さを知ることができます。
塗り絵＠JR西日本
最後は、JR西日本のページにある塗り絵です。いわゆる電車が向かってくるコーナーの構図は絵になりますね。好きな人にはたまらないのではないかと思います。子供向け・大人向けの2種類あるので、親子で塗り絵競争も楽しそうです。
塗り絵しながら心や脳が整う、塗り絵の絵本
最近では、本屋さんにいくと『塗り絵コーナー』が設けられているところが多いように感じます。ぬりえのジャンルも様々あります。指定のところに、決められた色をぬったり、風景ものや和風柄というようなテーマごとぬりえの本がわかれていたりもします。
多種多様な分野の塗り絵があるため、どれを買おうかと思うと
毎回悩みます。そして買うつもりでなく「どんな、塗り絵があるかな？」とちょっと見に行くと、これまた大変なのです。
興味をひくような塗り絵の本がおいてあり、ついほしくなります。けれど買いすぎは注意しているので、今やっているのが終わったら買おうと考えてます。
一番は本屋にいって気に入った絵柄を見つけ購入するのが一番かと思いますが、近所に気に入った本がなかった、とか、探しに行くのはちょっと恥ずかしい、という方のために、評価の高い塗り絵本を紹介。その中でも、塗り絵+αの効果を持つものを紹介しました！
flower mandalas 心を整える、花々のマンダラぬりえ
曼荼羅風の塗り絵で、イギリスやフランスでとても流行している絵柄です。曼荼羅の解説もついているので、集中することで心を整える効果があります！
自律神経を整えるぬり絵
イライラしているとき、悲しいことがあったとき、元気がでないとき、リフレッシュしたいとき、集中力を高めたいとき、体の不調が気になるとき、…など、自律神経が整うように様々な仕掛けが入っている塗り絵です。認知行動療法といった、うつ病などの回復に使われる療法でも塗り絵が使われることもあり、そのあたりの工夫が含まれています。塗り絵でストレスが軽減するなら、ぜひ持っておきたい1冊かもしれません。
認知症予防の権威 朝田隆教授の 脳トレぬり絵
やっぱりあります、認知症予防の塗り絵！ただ、色をぬるだけではなく、ふつうのぬり絵にはない設問を解き、不思議な絵をぬることで、もの忘れや認知症の予防に大切な「注意・集中力」「段取り力」「方向感覚」「探し出す力」「記憶力」の5つの能力が鍛えられます。そこまでやらんでも・・・と思いますが、つい興味が( ;∀;)
まとめ
正直始める前は、こんなに種類があると思いませんでした。
一時ブームになったこともあっただけに、これだけたくさんの種類があることに驚きました。
そして塗り絵コーナーにいくと、小さな子供と一緒の親子連れから年配の夫婦がいることがあります。塗り絵は、年齢関係なくたのしめるのだとその時思いました。
1つの趣味として、やるのには最適です。色を選びどこにどんな感じでぬるのかということを、考えながらぬっていくのは、色彩感覚を身につけるのにも最適だと思います。
今回は大人向けという切り口で紹介しましたが、お子様がいる方はぜひ一緒に楽しんでみてください。また、お年寄りにも、考えて塗る作業は認知症予防にも効きそうな予感がします。
非常に奥深い塗り絵の世界。私も徐々にはまりつつあります。
今後、考えているのは、完成した塗り絵をトレーシングペーパーに写して、図案を布に転写し、刺しゅうなどで１つの作品として完成することが出来たら嬉しいなと思ってます。
塗るだけでなく、違った形として残すことも思い出になりそうだなと思います。