この4月から、機動戦士ガンダムユニコーンRE:0096がテレビ朝日系列で毎週日曜朝7時から放映されています。
読み方は(きどうせんしガンダムユニコーン リ:ダブルオーナインティシックス)
放送開始後はTwitterやソーシャルメディアネットワーク上でも話題に上り、3話を迎えた現在でも引き続き盛り上がっています。
このアニメ番組は、小説『機動戦士ガンダムUC MOBILE SUIT GUNDAM UNICORN』を原作として作られたオリジナルビデオアニメを、再編集した形で放映されています。
公式ページによると・・・
『機動戦士ガンダムユニコーン』は、『機動戦士ガンダム』から続く“宇宙世紀”を舞台とした物語の新章として、作家・福井晴敏による同名小説をサンライズが映像化したアニメーション作品です。
7つのエピソードからなる物語として生み出された本作を、この度オープニング&エンディング新作のうえ、TVシリーズの形に再編集。『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』としてここに再びよみがえります。
と書かれています。
また、いわゆる40代・50代がイメージする「宇宙世紀」という時代の作品で、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」の3年後ということもあり、様々な世代から注目を集めています。
なお、テレビアニメのタイトルに入っているRE:0096の0096というのは、宇宙世紀の年号を表しています。
逆襲のシャアを調べていく中で、Wikipediaのある項目に目が留まりました。
この戦争の終結をもって地球圏は束の間の平穏を得た。だが、仮想敵が消滅することで発言力を失うことを恐れた連邦軍や軍事族議員は、ネオ・ジオン残党軍「袖付き」の存在を敢えて見逃す。また、事実上の独裁体制となったことでマフティー・ナビーユ・エリンなどといった反政府勢力が出現し続け、連邦軍による掃討活動は長期にわたって継続された。
仮想の世界といいながら、現実の世界でも起こりうる(すでに起こっている?)ことを示唆しているみたいですね。
改めて、ファーストガンダムから見返したくなる、今日この頃です。